社長、ニューヨークへ行く

こんにちは。

山谷(妻)です。

 

10月に社長がニューヨークのカーネギーホールで演奏してきたので、そのレポを社長に代わってお伝えします。

 

まず、このブログを初めて読む方へご説明すると、社長は元映画バイヤーで作詞作曲家、現古代史研究家の坂井洋一さんがリーダーを務めるバンドでカホンという楽器のパーカッションを担当しています。

 

その、坂井バンドにニューヨークで日本文化を世界へ発信するイベントを主催している方から出演しませんか?とお誘いが来ました。

海外渡航初めてとなる社長は最初こそ躊躇しましたが、舞台があの世界のミュージシャンが憧れるカーネギーホールであったこと、一度しかない人生の中でめったにないチャンスなのだからとチャレンジすることにしました。

坂井バンドからは社長を含めて3名。

リーダーの坂井さんとバイオリンの響子さん、社長です。

初めての長時間の飛行機にお尻が痛くなった社長ですが、ニューヨークに着いてその景色に圧倒されたそうです。

マンハッタンの夜景

ニューヨーク市内のピザ屋さん

ニューヨーク市内の街並み

ニューヨークの朝陽

日本とは全く違う景色と空気に感動しつつもあっという間に時間は過ぎていきました。

ライブ当日。

リハーサル前に思いもよらぬトラブルに見舞われたものの、イベント主催の方や参加者の方々、メンバーの臨機応変な対応、そして数々の奇跡によって乗り越えることができ(詳しくは是非社長本人へ聞いてみてください)なんとか無事に開催することができました。

↑カーネギーホール前にあるビルボード。音楽チャートの基準となる「ビルボードチャート」はこのビルボードが語源です。

当日の演奏時の様子。

会場内の写真は専属のカメラマンがおり撮影していただきました。

今回、そもそも坂井バンドになぜ声がかかったのかというと、坂井バンドでは日本の古代の和歌に坂井さんがメロディをつけ演奏しているためでした。

そのため、衣装は和を意識したものにしようとなり、社長の衣装を揃えるために私(妻)もエスニックな洋服屋さんやネット通販から全身コーディネートのお手伝いをしました。

特に、3名とも身に着けている染物(坂井さんは柿渋染め、社長と響子さんは藍染)は川越の染物屋さんで手染めを制作、販売している朔の原澤さんから購入しました。

染物もまた日本文化なのだと写真を見て改めて感じました。

演奏はスタンディングオベーションが起こる大成功でした。

演者の3名も手ごたえを感じたものとなったようです。

後日、イベント主催の方から表彰状が送られ、国際親善アーティストに認定していただきました。

(事務所の壁に飾っていますので、来られた際は是非見ていってください)

社長にとって良い経験になったようです。

この刺激的な挑戦を糧に山谷建創のお仕事もパワーアップしていく(?)ようです。

 

それでは~

 

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